RPGツクールVX_オプティマバトル

● 目次

ダウンロード / 更新履歴
注意
操作方法
仕様
設定の変更
敵キャラの設定
スキルの設定
ステートの設定
スクリプトコマンド
未設定
FAQ
スペシャルサンクス

● 概要

ファイナルファンタジー13のオプティマシステムを再現した……つもりの
スクリプト素材です、RPGツクールVXの戦闘を上記のそれっぽいものに変更します。





● ダウンロード / 更新履歴

▼ RGSS2_オプティマバトルをダウンロード
2010.03.05 update / zip形式 / 287 KB

2010.03.05
・MP消費時にステータス表示が更新されない不具合を修正

2010.03.02
・ステート解除が行動評価に影響を及ぼさない不具合を修正
 ヒーラーがキュアで毒を解除してくれるようになります。
・リーダーにスリップダメージ(自然回復)が適用されない不具合を修正

2010.02.07
・オプティマ設定の仕様変更
 パーティメンバーの入れ替えでオプティマ設定が崩れないようにしました。
・各アクターごとに利用可能なロールを設定できるようになりました、
 この変更に伴い、アクターの初期ロール設定が追加されています。
今回の更新でオプティマ設定の保存場所がパーティクラスから
アクタークラスに変更になりました、これにより旧バージョンの
セーブデータは利用できなくなります。

2010.01.26
機能追加

2010.01.11
公開

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● 注意

現在のバージョンには以下の機能が含まれていません
・スマッシュアッパー
・ジャマー、エンハンサーのロールボーナス
・ライブラ(AIは最初から敵の弱点を把握しています)

その他細かい部分を見れば相違点は山ほどあります、
あくまでも『それっぽい戦闘』になるということで。

元ネタのシステム説明は割愛させていただきます。

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● 操作方法

戦闘シーン
・オプティマコマンド呼び出し … Xボタン(初期設定)
・敵ステータス表示 … Yボタン(初期設定)
・たまっているATB分の行動を開始 … Aボタン
・残りの行動をキャンセル … リーダー行動中にBボタン

オプティマ編集シーン
・戦闘開始時のオプティマを設定 … Aボタン
・オプティマ入れ替え … Xボタン

各ボタン表記はキーボードのキーではありません、
対応するキーはF1キーの "ゲームのプロパティ" で変更することができます。

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● 仕様

・スキルの効果範囲は単体を指定してください、複数のターゲットに効果のあるスキルは
 メモ欄を使って設定を行います

・アタッカーが複数いる場合はそれぞれが別の敵を狙います
・アタッカーとブラスターがいる場合、ブラスターはアタッカー1人を援護します
・ディフェンダーは自動的に狙われる確率が上昇します

・オプティマ名の判定はパーティメンバーの前三人で行います

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● 設定の変更

スクリプトエディタを開き、"設定項目"の内容を書き換えることで
各種設定を変更することができます。

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● 敵キャラの設定

敵キャラのメモ欄で戦闘シーンで利用する各種パラメータを設定します。

<chara=ファイル名,インデックス>
例:<chara=Monster,2> … 敵キャラがオークのグラフィックになります

<atb=n>
敵キャラのATBレベルを n に設定します、省略した場合は 1 になります

<chain_break=n>
敵キャラをブレイクさせるのに必要なチェーン値(ダメージ倍率)を設定します
例:<chain_break=1500> … この敵キャラはダメージ倍率150.0%でブレイクする

<chain_time=n>
敵キャラがブレイク状態になっている時間をフレーム単位で設定します

<chain_guard=n>
敵キャラのチェーン値上昇に対する防御率を百分率で指定します
n が 40 ならば本来のチェーン値の60%が蓄積されます

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● スキルの設定

スキルのメモ欄を使ってロール制限、射程距離、効果範囲、詠唱時間を設定します。
以下の文字列を書き込んでください。
<距離=n> … ターゲットとの距離が n ドットになるまで接近してからスキルを発動します
<範囲=n> … ターゲットを中心に半径 n ドットをスキルの効果範囲とします
<詠唱=n> … スキルが発動するまで n フレームだけ待ちます
<ロール名> … このロールでのみスキルを使用することができます
ロール名はスクリプトエディタの設定項目で変更が可能です。

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● ステートの設定

解除条件のターン数を秒数に置き換えてください、例えば
60 ターン経過後 100 %の確率で解除
とした場合、このステートの効果時間は一分間ということになります。

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● スクリプトコマンド

イベントコマンドの『スクリプト』を使って以下のようなことが可能です。

atb_level(actor_id)
actor_idで指定したアクターのATBレベルの値を返します。
例:$game_variables[10] = atb_level(1)
ゲーム変数 10 番にアクターID1のATBレベルを代入する

atb_level_up(actor_id)
actor_idで指定したアクターのATBレベルを 1 上げます。

atb_level_down(actor_id)
actor_idで指定したアクターのATBレベルを 1 下げます。

usable_role(actor_id, role_id)
actor_idで指定したアクターのrole_idで指定したロールの利用可能状態を取得します。
例:usable_role(1, 2)
アクターID1(初期状態ならラルフ)がロールID2(ディフェンダー)になれるかどうかを取得
条件分岐のスクリプトに利用できます。

set_usable_role(actor_id, role_id)
actor_idで指定したアクターのrole_idで指定したロールを利用可能にします。
例:set_usable_role(1, 2)
アクターID1(初期状態ならラルフ)をロールID2(ディフェンダー)になれるようにします

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● 未設定


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● FAQ


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● スペシャルサンクス


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